フリーランサーの働き方改革
ブログ再開にあたり、まず、フリーランスの道を付けてくださった坂元誠さんにお礼を申し上げます。お仕事の紹介やプロモーションなど、ここまで来れたのも坂元さんのご指導無くして語れません。また、私の限界点をがっちり指摘してくださったお客様がいました。これを機に勉強しようと決心しました。亀の歩みですが、決心は鈍りません。私をインスパイアしてくれるお友達もできました。
本当にありがとうございます<(_ _)>
さて、
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受注したい仕事9割にする。そのための学習と研修を受ける。
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過密スケジュールを立てない。断るものは断る
- 事業内容の選択と集中。理想レートの実現
守秘義務があるのでどこで何をまで言えないのですが、英語屋ホンポがこれまで勉強したいと思っていた方向に向かっています。進撃の巨人から「世界は残酷だ」を思い起こさせる内容が多く、それに向かってどう支援の手を差し伸べるのか、人間はどう生きるのか、学ばせてもらっています。書きながらPTSDが発症して思わずカミングアウトせざるを得なくなったりしました。この人は私だ...タイプする手が止まり、チームメンバーがランチに出るや顔を伏せて嗚咽をこらえました。
部門トップの方は報道にいらした方で、英語も日本語もチェックが厳しく、人に読ませるにはどうしたら良いか、日々学習させて頂いています。そんな半月の中で、翻訳して編集でOKが出た記事はこれまで6本アップされました。その他に通訳が2回入っています。
夏はリテンションの強化セミナーに出て、秋から英訳に特化した勉強をします。アメリカに行っている間に和訳案件が増えたことから英訳受注増を目指すためです。システマチックに学ぶ必要があるのは、それは私がネイティブでは無いからです。今も続いているアメリカのお客様は英訳で仕事をさせてもらっていますが、世界を歩き回っているアジア人のお友達のボキャブラリーに比べて貧弱ですし、知識も足りない。これでどうして2001年に志し、坂元さんが命名してくださった懸隔商売を全うできるのかと反省することしきりです。皆さんにお伝えできる内容の強化もしなければなりません。そう。私が目指すところは日本人による情報発信を増やすことなのです。
実は英語屋ホンポは経験はあってもプロとしての学習の経験が少ないのです。お客様に恵まれ、育てて頂きましたが、さすがに限界が来る。この年になってぶつかった壁を幸運だと思います。
Tomorrow's gonna be a big day.