Chika's Diary

フリーランス通訳者が語る認知症と介護、時々仕事関係

女性の更年期と認知症 - たんぱく質

最近筋トレを始めましたところ、たんぱく質1日12ポイントを勧められ、いろいろ試行錯誤しているところです。

そう、プロテインたんぱく質)は認知症予防のカギとなることは、みなさんもお聞き及びのことと思います。ただ、自分のこれまでの食生活を見直すと、どうしてもたんぱく質が足りないんですよね。お肉よりはお魚ですし、在宅通訳してるとお昼もささっと炭水化物多めのお蕎麦やらうどんやらの麺類に偏りがちです。

そこに卵1個をたすだけでもずいぶん違うのですが、どうもそうはいきません。

たんぱく質を多めにと気を使っていると良いことがありますよ。

それは、

糖分を取りたくなくなることです。お腹が満たされるので「おやつ」の用事がなくなるんですねぇ。これは、わが家の家系の宿痾たる「糖分コントロール」にはもってこいだと思いました。

認知機能の維持、骨密度、免疫力の維持のためにも続けて行こうと思いました。と、言うのも、考えてみると同じおかずでも母は父の3倍くらいの米を食していました。これ、でかい。母を除く家族はバランスの良い食事をしていました。わが家で糖尿病の危険があったのは母だけです。祖父は大酒飲みでしたが、筋骨が発達していた元大工ですから、ここが違うのです。あと、そう、運動量を比べると母が仕事を辞めてから、一気に運動量が落ちました。祖母は甘いもの好きですが家事をマメにする人だったし、骨折するまでは元気いっぱいでした。

運動と糖分のコントロールたんぱく質エストロゲンを補ってくれる食事やお茶類に重点を置いた生活をしてみようと思いました。